HONDA CIVIC TYPE R(FL5)|新車へのservFaces二層セラミックコーティング施工事例
神奈川県藤沢市のT様より、新車のホンダ シビック TYPE R(FL5)でご入庫。今回のご依頼は、ドイツ最先端のセラミックコーティング「servFaces(サーブフェイス)」の二層施工です。ボディカラーはレーシングブルー・パール。淡いブルーの塗装とブラックパーツのコントラストが印象的な一台です。
この度はご入庫大変ありがとうございます。
新車したが、今回はボンネットにウォータースポット多数。リアウイングや黒いダクト周辺に線傷が確認できたため、状態に合わせて下地を調整したうえで施工しました。
今回の施工内容
車両:ホンダ シビック TYPE R(FL5)
ボディカラー:レーシングブルー・パール
車両状態:新車
施工メニュー:servFaces 二層セラミックコーティング(Coat Ultima)
施工地域:神奈川県藤沢市 T様
お預かり期間:4泊5日
洗車好きのオーナー様がservFacesを選んだ理由

T様は当初、ULTRA COATとservFacesのどちらにするか迷われていたそうです。実際にメーカーへ問い合わせたところ、servFacesを紹介されたことをきっかけに、近隣の認定施工店を探し、MR.POLISHへご相談くださいました。
普段から洗車を楽しまれているT様が重視されていたのは、コーティングの耐薬品性。洗車時に必要に応じてケミカルを使い分けたい方にとって、薬品への耐性は重要な選択基準の一つです。servFacesはそのような洗車スタイルと相性のよい製品ですが、どんな薬品でも無条件に使用できるという意味ではなく、適切な濃度や使用方法を守ることが前提となります。
新車のシビック TYPE Rの塗装状態を確認


このように塗装面に残ったウォータースポットは、ケミカルで輪郭を除去できても、中心部分の痕跡が残ることがあります。そのため今回はケミカル処理だけで済ませず、研磨による調整が必要と判断しました。
一般的なホンダ車の塗装について、研磨中にコンパウンドが特に絡みやすい傾向を感じることがありまが、一方TYPE Rは、通常のシビックと比べて塗装の質感や研磨時の感触が良好という印象です。
もちろん、これは当店での施工経験に基づく所感であり、車種ごとの塗装品質を一律に評価するものではありません。今回も実車の状態を確認し、必要以上に塗装を削らないよう研磨を進めました。

やはり必ず一つは既にどこかで磨かれてしまってたであろうバフ目・チリ目・オーロラ傷があります。
新車のボンネットにもウォータースポットが点在

ボンネットには、新車の段階ですでにウォータースポットが点在。こうしたシミはケミカルで輪郭が薄くなることがあっても、塗装面に影響が及んだ部分は芯が残る場合があります。塗装状態を見ながら研磨による調整が必要を行います。


施工前:ボンネットに見られたウォータースポット
TYPE Rを象徴するリアウイングにも複数の線傷が確認できました。また、ボンネットダクト周辺の黒い光沢パーツにも傷があり、照明の映り込みが乱れている状態でした。こうした部分も、コーティングで覆う前にできる限り整えていきます。
下地処理
ホイール洗浄

まずはホイール洗浄から。CIVIC TypeRの純正マットホイールは本当に汚れが付着しやすいですね。マットホイールはカッコいいですが、手入れが大変なのが唯一の欠点ですね。
プレウォッシュ

たっぷりの泡を掛け、プレウォッシュ。
細部洗浄


プレウォッシュ後は、細部洗浄を行いグリル周辺やパネルの隙間などの通常の洗車では手が届かない部分の汚れをケミカルとブラシで掻き出します。
鉄粉除去作業

鉄粉除去剤をかけると、鉄粉の反応が見られます。

鉄粉除去剤をボディ全体に拭きかけたまま、低リスクのアプリケーターで鉄粉を取り除いて行きます。鉄粉粘土などを使用すると、予想以上に傷を入れてしまう可能性が高いので、鉄粉の付着量を元に少なければ低リスクのアプリケーターをMR.POLISHでは使用。
研磨前はボディを洗浄し、付着物を取り除いて塗装面を確認。
ポリッシング作業

フルマスキングを行い、ポリッシング作業を開始。コンパウンドやバフ、ポリッシャーを選定し膜厚測定を元に研磨調整。

やはりボンネットのウォータースポットはかなり固着していたので、少し研磨のレベルを上げて調整。

再度ポリッシャーやバフ、コンパウンドを変えて三工程挟む事でまるで卵の様な美しい塗装面へと生まれ変わります。

通常のポリッシャーでは手の届かない部分には、ミニポリッシャーへと変更し細かく磨き上げ。
傷やシミの状態、パーツごとの塗装特性に合わせて研磨を調整し、必要以上に塗装を削らないことを大切にしています。
Before / After


こちらはボンネットのダクト部。一気に艶感が増しています。


Bピラーも調整するとキレイになります。


ボンネットのウォータースポットも調整を加えると、滑々な肌へと大変身。
servFaces Coat Ultima 二層セラミックコーティング施工

今回ご指名いただいたservFaces Coat Ultimaを二層施工。T様が重視されていた耐薬品性は、洗車時にケミカルを使い分けてお手入れされる方にとって、コーティング選びの大切なポイントです。

Coat Ultimaは性能が高い一方で、塗装との相性を見極める必要があるコーティング剤でもあります。施工経験上、塗装によっては液剤の作用に負けてしまうケースもあるため、塗装状態を確認しながら施工方法を調整しなければなりません。
単に高性能なコーティング剤を塗れば良いというものではなく、塗装の状態と製品の特性を理解し、適切に施工することが重要です。当店ではそうした点も踏まえ、一台一台の状態に合わせて施工を行っています。
脱脂・純水洗車


再度濃密な泡をたっぷり掛けて、研磨後のボディに余計な傷を入れないように純水洗車と脱脂を行います。
セラミックコーティング二層の塗布

既に有りえないくらいの輝きを放っておりますが、それらを保護する目的も兼ねてセラミックコーティングを二層施工。

良くあるプライマーとトップコートで別れていない、こちらのservFaces Coat Ultimaの二層施工は、本来の意味合いの二層施工となり、一層目、二層目共々同じ液剤を塗布するので、湿度管理や時間管理、硬化時間の把握など難易度は高いですが、その分良い結果をもたらしてくれます。
ホンダ シビック TYPE Rの二層セラミックコーティング施工完了





















以上で、新車ホンダ シビック TYPE RへのservFaces二層セラミックコーティング施工が完了しました。
ボディ全体に艶が増し、レーシングブルー・パールの美しさが一層引き立つ仕上がりになりました。ご返却時にはT様からも「こんなに変わるんですね」と嬉しいお言葉をいただきました。
新車でも4泊5日というお時間をいただいたからこそ、入庫時の傷やウォータースポットを確認し、下地から丁寧に整えることができました。
若くしてTYPE Rを所有され、洗車やコーティングにもこだわりをお持ちのT様。これからもぜひ愛車とのカーライフを楽しんでいただければと思います。
この度は神奈川県藤沢市より、横浜のカーコーティング専門店MR.POLISHへご依頼いただき、誠にありがとうございました。今後のメンテナンスでもお待ちしております。
筆者情報
Profile
1993年8月13日生まれ。車がずっと好きで大学を中退し町の整備工事へ入社。
自分の愛車のカムリを東京にある某有名コーティング専門店へ依頼し、その仕上がりに物凄く感動を受け、カーディティリング業界へ参入。約8年間修行を経てカーコーティング専門店ミスターポリッシュを起業。常に「期待以上の仕上がり」を追求し、他では得れない感動をお客様に届けています。
HONDA CIVIC TypeRのセラミックコーティングをご検討中の方

ホンダ シビック TYPE R(FL5)のセラミックコーティングをご検討中の方は、横浜市磯子区のカーコーティング専門店「MR.POLISH」へお気軽にご相談ください。
シビック TYPE Rは、通常のシビックとは異なる塗装特性を持ち、施工時には塗装状態に合わせた適切な下地処理が重要です。当店では、新車であっても塗装面の状態を丁寧に確認し、ウォータースポットや細かな線傷などを可能な限り改善したうえで、コーティングを施工しています。
また、MR.POLISHはservFaces(サーブフェイス)の認定施工店です。耐薬品性に優れたセラミックコーティングをはじめ、お車の保管環境や洗車頻度、ご希望に合わせたコーティングをご提案いたします。
新車の美しさをさらに引き出したい方、洗車を楽しみながら愛車を綺麗に維持したい方は、ぜひ一度お問い合わせください。





