経年車 ホンダ S2000(全塗装車・ブルー)|セラミックコーティング二層+窓ガラス撥水加工全面 施工事例 / 神奈川県横浜市港北区N様より
神奈川県横浜市港北区のN様より、経年車のホンダ S2000(ブルー)のセラミックコーティング二層、窓ガラス撥水加工全面のご用命をいただきました。誠にありがとうございます!
今回のS2000は、元々の塗装に剥がれが見られたことから、当店にお持ち込みいただく前に全塗装を施されたばかりのお車です。「せっかく全塗装を行ったので、ちゃんとしたコーティング専門店とコーティングで保護したい」というお気持ちでのご入庫でした。当店でもS2000の施工実績は複数ございますが、全塗装済みのS2000は今回が初めてです。
目次
施工内容
施工前の状態|全塗装だからこそ気になる問題
全塗装済みでのご入庫でしたが、施工前に気になる点が2つありました。
① 塗装屋さんの仕上げに残る「バフ目・チリ目」


上記写真が全塗装後のバフ研磨に寄る「オーロラ・バフ目」。いわゆる磨き傷です。
全塗装後の仕上げには、シングルアクションポリッシャーによる「オーロラ目」「バフ目」「チリ目」と呼ばれる微細な研磨ムラがほぼ必ず残ります。せっかくの全塗装も、こういった傷があると光が乱反射してしまい、艶感の統一感が生まれず全体的に白っちゃけてしまうような見た目になってしまいます。
② 花粉のシミ

こちらの写真は花粉シミです。塗装の上にプツプツしてる小さなシミな様なものが全て花粉のシミになります。
今回のS2000は花粉の時期の前に全塗装を行われていたため、塗装されたばかりのボディに花粉が付着し、シミとして残ってしまっている状態でした。花粉は放置すると成分が塗装面に固着し、通常の洗浄だけでは除去が難しくなります。
これらは磨いても落ちなく、早期段階で熱によるタンパク質の分解を行う事でキレイに蒸発して消えていきます。
STEP 1|細部洗浄・花粉シミの熱分解除去


もう何十年も前のお車ということもあり、まずは細部洗浄からじっくりと時間をかけて行っていきます。ドアの隙間・モール周り・エンブレム裏など、通常の洗車では届かない部分まで一か所ずつ丁寧に洗い落とします。

花粉のシミについては、熱による分解で丁寧に除去していきました。薬剤や研磨で無理やりこすり落とすのではなく、80℃以上の熱を加えて分解することで、全塗装したばかりの柔らかいボディにダメージを与えることなく、花粉のシミだけを取り除くことができます。

全塗装後でしたので、殆ど鉄粉の付着は見られませんでしたが全体を鉄粉除去クリーニングとして行います。


熱分解だけで殆どの花粉シミは蒸発して無くなりましたので、目標を定めて研磨する計算が整いました。
STEP 2|研磨(膜厚計を使用しながらバフ目・チリ目をリセット)


フルマスキング処理を行い、研磨工程に入ります。
全塗装済みのお車は、「正直言って怖い」です。理由としては、どこまで足付けをして、どこまで塗っているかが全くわからないからです。


今回も膜厚計を使用しながら塗装の残膜量を常に確認してましたが、全塗装車の場合膜厚がバラバラなので殆ど指標にはなりません。


そのため経験とノウハウを活かしつつなるべく塗装に不可を掛けない様に研磨を行いました。感覚だけに頼らず数値的な根拠を持って作業を進めることで、大切な全塗装されたS2000を守りながら、バフ目・チリ目のない滑らかな塗装面へと仕上げていきます。
STEP 3|脱脂・純水洗浄からセラミックコーティング二層施工


研磨後、脱脂と純水洗浄を行い完全乾燥させてから、セラミックコーティングの二層施工に入ります。

一層目・二層目ともに同じ溶剤を使用することで、本当の意味での二層被膜を実現。全塗装で蘇ったブルーの発色に、セラミックコーティング特有の深みのある艶とヌルスベ感がしっかりと乗り、新車以上の輝きへと仕上がっていきます。


拭き取りは入念に。新品のマイクロファイバークロスを数枚使用して、滞り無く拭き取りを行っていきます。

特殊なムラ確認用パネルライトを使用し、拭き取り残しが無いよう二重チェックを行います。
また、ドアの内側のコーティング施工はサービスとなっております。
STEP 4|窓ガラス撥水加工(全面)


※ 作業の順番は前後してしまいます。
ボディコーティングと合わせて、窓ガラス全面への撥水加工を施工しました。雨天時の視界確保・日々の洗車の負担軽減に効果的です。当店の窓ガラス撥水加工では、油膜除去及び窓ガラスの下地処理はセットサービス(無料)にて施工しております。
窓ガラス撥水加工のオススメ
窓ガラスは、無機質なガラスですので無機質な雨水や水道水とは非常に相性が良く、乾くと直ぐに油膜がついてしまいます。そのまま放置すると鱗(ウロコ)に変わり、お風呂場の頑固な水垢の様な状態へと徐々に変身して行ってしまいます。
それらを早期段階から抑制するため、窓ガラスへ撥水皮膜を補填する事で雨の日のドライビングのサポートはもちろん油膜や鱗(ウロコ)の固着を強く防止する事が可能です。
当店ではボディコーティングとの同時施工を強く推奨しております。
Before / After






全てのパネルに調整を加える事で、新車同様、それ以上の艶感が復活しました。青々しいS2000は非常に気持ちがいいです。
S2000 セラミックコーティングの施工完了



















セラミックコーティング二層、窓ガラス撥水加工全面、すべての施工が完了いたしました。
バフ目・チリ目・花粉シミがリセットされ、全塗装のブルーの発色が最大限に引き出された仕上がりになりました。お車をお返しした際、N様からは「うわっすげえ」という率直な一言をいただき、私たちとしても大変嬉しい瞬間でした。
この度は数あるコーティング専門店の中から、横浜のカーコーティング専門店MR.POLISHをお選びいただき誠にありがとうございました。今後ともお車を大切になさってくださいませ!
筆者情報
Profile
1993年8月13日生まれ。車がずっと好きで大学を中退し町の整備工事へ入社。
自分の愛車のカムリを東京にある某有名コーティング専門店へ依頼し、その仕上がりに物凄く感動を受け、カーディティリング業界へ参入。約8年間修行を経てカーコーティング専門店ミスターポリッシュを起業。常に「期待以上の仕上がり」を追求し、他では得れない感動をお客様に届けています。
S2000所有のオーナー様へ

MR.POLISHでは、数あるS2000のコーティング施工実績はもちろん、全塗装済みのお車の施工実績も多くあります。全塗装をした後の塗装は非常に柔らかく、通常の経年車以上に繊細な扱いが求められます。バフ目・チリ目の除去、膜厚計を使った数値管理、そして花粉シミのような予期しない汚れへの対応まで、経験と技術が問われる施工です。
S2000におすすめのコーティング
1. servFaces 2層 セラミックコーティング(最高峰)
– 最高の艶と長期耐久を求める方に
– GTechnique、CERAMIC PROと迷われている方に
2. ULTRA COAT セラミックコーティング
– 単層ながらも艶々なセラミックコーティングを安価で体感可能
3. MR.POLISH PROTECTコーティング
– 二層被膜による高い保護性能と艶を求める方に
まとめ
全塗装されたばかりのボディは、通常の経年車以上に繊細な扱いが求められます。柔らかい塗装を守りながらバフ目・チリ目を除去する研磨、膜厚計を使った数値管理、そして花粉シミへの対応まで、専門店だからこそ対応できる工程です。
横浜市でホンダ S2000のコーティング、または全塗装後のコーティングをご検討中の方は、ぜひMR.POLISHへお気軽にご相談ください。





