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完全復活! 経年車 ポルシェ ケイマン のガラスコーティング施工車事例/東京都町田市O様より|横浜の車のコーティング専門店ミスターポリッシュ

完全復活! 経年車 ポルシェ ケイマン のガラスコーティング施工車事例/東京都町田市O様より|横浜の車のコーティング専門店ミスターポリッシュ

経年車 ポルシェ ケイマン のガラスコーティング施工車事例/東京都町田市O様より

今回は、東京都町田市よりガラスコーティングのご用命を頂きました。

誠にありがとうございます!

最近では、神奈川県だけでなく東京都などの県外からも多くのお問い合わせ、ご予約を頂いておりまして、大変うれしい限りです。

当店のカーコーティングが、色々な人に伝わり本当のカーコーティングの存在意義が伝わればそれに超す嬉しい事がございません。

さて、今回ご依頼いただいたのは年月が経ち様々なところが劣化してきたというところから一度お車をリセットしたいという事で当店にご依頼を頂きました。

ガラスコーティング、ウィンドウガラス、ヘッドライトと盛々オプションでお車全体をリセット致しましたのでご紹介致します。

<以下施工内容抜粋>

  • DELUXE HYBRIDガラスコーティング
  • ヘッドライトリペア&ヘッドライトスチーム施工
  • ウィンドウ撥水加工全4面(+別途鱗除去作業)

細部の汚れの様子

今回ご依頼いただいた ポルシェ ケイマン。

長い間お乗りになっているみたいですが、その分細部にも汚れが沢山蓄積していました。

これはこれでかなりやりがいがあります。

ここまで細部に汚れが蓄積しておりますと、かなり細部洗浄に時間がかかりますが、そこで妥協をしてしまっては意味がありません。

細部洗浄こそ、ガラスコーティングを施工するに当たって重要な作業となります。

「カーコーティングのクオリティーは細部に宿る」

この業界は、どうしても研磨の技術や新しいコーティングの技術を優先して考えてしまいますが、どんなに素晴らしい研磨の腕を持っていてどんなに素晴らしいカーコーティングの技術を持っていても下地がしっかり作られていなければ意味がありません。

そして何より、耐久性の高いガラスコーティングを施工するのでなるべく新車時に近い状態に戻してからカーコーティングを施工する必要があります。

その為、当店では細部洗浄からガラスコーティングの施工まで一切妥協をせずにくまなく施工をさせていただきます。

細部洗浄のBefore & After

<Before>

<After>

<Before>

<After>

<Before>

<After>

<Before>

<After>

<Before>

<After>

<Before>

<After>

<Before>

<After>

隙間という隙間、細部という細部、全体的に洗浄いたしました。

この時点でかなり見違えましたが、ここからが本番です。

ようやくカーコーティング前の細部洗浄が完了し、マスキング作業に入れるといった感じでしょうか。

ドアの内側ももちろん細部洗浄させていただきました。

汚れに合わせて様々なケミカルを使用し洗浄することで、新車時同様の細部のピカピカさが戻ってきます。

時間こそ掛かってしまいますが、期待以上の仕上がりをご提供するためには手は抜けません。

ヘッドライトリペア & ヘッドライトスチーマー作業

続いて、ヘッドライトのリペア作業に入ります。今回ご用命いただいたのはヘッドライトスチーマー+ヘッドライトのクラック除去作業となります。

長期間、紫外線や酸性雨に照らされた輸入車のヘッドライトは、このケイマンの写真の様に沢山のクラックが入ってしまいます。

特にポルシェ車では、こういった「蜘蛛の巣」状のヘッドライトクラック症状が良く見られます。

ある意味、輸入車の持病とも言えますがこれらを抑制するためには早めのプロテクションフィルムの施工が大変オススメです。

今回は、ヘッドライトスチーマーの処理ですがしっかりと全て手磨きにてクラックを一つ一つ丁寧に除去していきます。

プロテクションフィルムの詳細はこちらをクリック:https://mr-polish.com/protectionfilm/

どこから見ても、360度沢山のクラックがヘッドライトに入ってしまっています。

とてもとても除去に時間がかかりますが、ヘッドライトは車の顔ですのでこのままだと折角ボディがキレイになっても少し残念な状態ですのでしっかりとヘッドライトをリペアしていきます。

当店のヘッドライトリペア作業は、耐水ペーパー600番から少しずつ番手を上げていき特定の細かさまでペーパーがたどり着いたらヘッドライトスチーマーの準備が完了になると言った手法を取っています。

写真で見ますと、あっとゆうまに600番が終わっている様に見えてしまいますが、片目約3時間~4時間程度掛けてじっくりと磨いていきます。

地面に転がっている耐水ペーパーが、今回のヘッドライトのクラックの重度さが伝わってきますね。

当店ヘッドライトリペアについてはこちら:https://mr-polish.com/headlight-polish-repair/

ポルシェ ケイマンのヘッドライトクラック除去作業が完了し、ヘッドライトスチーマーまで作業が完了致しました。深い傷は残ってしまっていますが、7割程度改善することが出来ました。

ガラスコーティング前の鉄粉除去作業とマスキング作業

流石にポルシェともなると沢山のブレーキダストによる鉄粉の付着が見られます。

画像をクリックすると拡大して見えますが、プツプツしているもの全てが鉄粉です。

鉄粉は塗装面に突き刺さってしまっているため、研磨で落とすことが出来ません。

その為、鉄粉除去剤や鉄粉粘土等々様々な用具やケミカルを使い分けでなるべくしっかりと鉄粉除去ができるようにした状態で鉄粉除去作業をしていきます。

特に今回のケイマンの様に白色のお車やパール色のお車では鉄粉がとても目立つので念入りに鉄粉除去作業を行っていきます。

ガラスコーティング前の研磨作業の前には、鉄粉作業1つとっても手を抜けない作業となります。

一つ一つ見落としが無いように鉄粉除去作業を行っていきます。深く鉄粉が塗装面に刺さってしまっている場合は何度も何度も取れるまで鉄粉除去を行っていきます。

塗装面への鉄粉の侵食を防ぐとともに、白色本来の色に戻すという意味も含めしっかりと鉄粉除去を行っていきます。

繰り返しますが、ガラスコーティングを作業する上でポリッシング作業は必須作業。そのポリッシングをする前のこの鉄粉除去作業も当然必須作業となります。

ポリッシング(研磨作業)前のフルマスキング作業が完了致しました。ポルシェのエンブレムの部分までキチッとマスキングを行っていきます。

研磨してはダメな部分を保護すると同時に、コンパウンドの粉が入ってしまわないように隙間を保護していきます。フルマスキングを行う事で、安心して研磨に入ることができ確実に塗装面に魂を宿すことが可能になります。

細部洗浄から始まりましたが、どの作業も手を抜ける部分が無く全て時間がかかります。

その為当店ではボディーコーティングを施工の際は必ず5泊以上お預かりをする形となっております。

経年車 ケイマン のボディ 塗装状態を確認

長年蓄積したであろう水シミ(ウォータースポット)の跡や、細かい線キズが付着してしまっているため、くすんで見えてしまっています。加えてそれらの異物が劣化することで、黄ばんでしまっているため塗装面全体が、白ではなく少し黄色味がかった色になってしまっています。

この塗装面の状態に合ったコンパウンドやポリッシャー・バフを選定ししっかりと研磨に取り掛かっていきます。

  • 水シミ(ウォータースポット)とは。

塗装面に付着したカルシウムの成分が、塗装面と結合しシミになってしまうこと。

例えば無機質なガラスコーティングを施工した場合は、無機質なガラスコーティング(Sio)と雨水や水道水に含まれる(Si)が共有結合を起こしてしまい水シミになってしまうことを指します。その為、当店では基本的に無機質なガラスコーティングはご用意しておらず、必ず有機系のガラスコーティングを元にご用意し水シミになりにくいカーコーティング剤を選定しております。

経年車 ケイマンの研磨作業(ポリッシング)開始

ようやく研磨作業(ポリッシング)まで辿り着く事が出来ました。ここまでで約4日前後掛かりましたが、このくらい日数を掛けないとキレイにならない場合もございます。とても時間に追われてしまっているとできる作業ではありません。台数を制限し、1台1台精密に予約を組んでいく事で成し得る最高のパフォーマンスを、全てのお車に授けて行きます。

さて、今回の塗装の状態と色、そして車種によって選定されたバフとコンパウンドのマッチアップにもしっかりと調査を行い研磨作業を開始していきます。

ガラスコーティング施工前最後の作業と言った感じでしょうか。今回は細部洗浄から鉄粉除去作業そしてヘッドライトリペア作業を行って来ましたので、ポリッシングする前からかなり見違えていますが、ラストスパートです。

新車以上の輝きへ持っていきます。

研磨作業(ポリッシング)の際のBefore & After

<Before>

<After>

<Before>

<After>

<Before>

<After>

<Before>

<After>

塗装面全体のパフォーマンスを向上&魂を注入致しました。LED一つ一つの反射が、まとまって均一感が出て、白さが増しました。これが塗装本来の色です。

ガラスコーティングを施工する前には研磨作業も必須です。とはいえ、塗装の膜厚は最初から決まっているため無限ではありません。必要最低限の磨きで最高級の仕上がりを出します。

それには長年培った経験と様々な車種を手掛けてきた知識がモノを言います。無駄に削ったり無闇矢鱈に研磨をするのは、今の時代ご法度だと私は思います。

さて、ガラスコーティング前の処理はこれにて全て完了いたしました。

窓ガラス研磨作業

窓ガラス撥水加工の前に、油膜やシミを除去していきます。

今回は窓ガラスに鱗が沢山付着しておりました為、別途鱗除去作業のご依頼も頂いておりますため、しっかりと窓ガラスに付着した鱗を除去していきます。

経年車 ケイマン ガラスコーティング施工

脱脂洗浄と完全乾燥が完了いたしましたら、ガラスコーティングを施工していきます。

今回ご依頼頂いたのは、当店No1人気&最もオススメできるガラスコーティング「DELUXE HYBRID」コーティングです。

施工性はものすごくシビアですが、その分性能や効果に十分期待することが出来ます。

何度も説明しているのですが、まず耐イオンデポジット性能の高さ。そして様々なケミカルを使用してもコーティングが剥がれる事が無いという素晴らしさ。

最後に高い艶と高い耐久性。

今までこんなコーティング剤が合ったでしょうか。

本当にオススメできるカーコーティング剤です。

未塗装樹脂パーツも、裏面までしっかりと施工していきます。見えるところだけでなく、裏面の見えないパネルもしっかりとコーティング剤を定着させることで全体的に統一感が出ます。

洗車時にこの部分はどうしても水が溜まってしまう部分になるので、当店ではパネルは裏までしっかりとカーコーティングを施工しています。

<Before>

<After>

経年劣化で白くなってしまった未塗装樹脂も、復活しそして保護することが出来ます。

ナンバープレートの受け皿も未塗装樹脂だったため、コーティングを施工。

未塗装樹脂本来の色合いに戻りました。最後に窓ガラス撥水加工をし、全ての作業が完了となります。

経年車 ケイマン のガラスコーティング施工完了

ボディーコーティングから窓ガラス、そしてヘッドライトと盛々オプションでキッチリとキレイに仕上げさせていただきました!

オーナーの町田市O様も見た瞬間から驚いていただき、大変喜んでおられた様子で施工した私も大変嬉しく思います。これからも長くケイマンをお乗りになるようで、ここで一旦リセットし塗装面からヘッドライトまで復活した新しいケイマンで長くドライブを楽しんでくださってください。

これからもお大事にお乗りいただくとともに、またメンテナンスのご入庫も心からお待ちしておりますので、いつでもお気軽にお問い合わせくださいませ。

重ねてこの度は、ポルシェ ケイマンのガラスコーティング施工を当店にご依頼いただき誠にありがとうございました!

<その他カーコーティングにつきましてはこちらをクリック>

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