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コーティング施工車が水シミ(ウォータースポット)になってしまう理由

コーティング施工車が水シミ(ウォータースポット)になってしまう理由

今回は水シミ(ウォータースポット)になってしまう理由を、弊社の考え方で説明させていただこうと思います。

なぜコーティングを施工すると、ウォータースポットが付きやすくなるのか。

良く「コーティングを施工したのにウォータースポットになってしまった」との声を皆さんも耳にすることが多々あると思います。

この世にウォータースポットにならないコーティングは一つとして無く、残念ながらそんな万能のコーティングは存在しません。

どんなに値段が高いコーティング剤だとしてもそれは同じで、洗車やメンテナンスを怠ると必ず付着してしまいます。

コーティングを施工する理由は「日々の洗車を楽にし、車の塗装をしっかり守る」というのが目的で有り、ウォータースポットを防ぐのは目的として在らず。ということです。

コーティング剤に含まれているエネルギーの問題。

基本的に、ガラスコーティングとは塗装面にガラスの皮膜を薄く塗り広げて硬化させる事で、塗装の弱点であった硬度と艶感を出し、Waxでは出せなかった長い耐久性を目的として作られました。

窓ガラスと同じでガラスコーティングにはSio2(Sio4)のケイ素化合物が含まれており、これにより塗装表面に無機質なガラス被膜を形成する事でガラスコーティングが完成致します。

無機質ガラスコーティングの弱点

無機質なガラスコーティングは油汚れや虫汚れなど外来的な汚れには物凄く固着することが少なく優秀で、耐久性も物凄く高いという利点があります。

雨や水道水に含まれている無機質な要素のケイ素化合物やカルシウム等が無機質なガラスコーティングの上に乗ってしまう事で競合結合してしまい、洗車では取れないウォータースポットが発生しやすくなってしまいます。

無機質は無機質を呼び、有機質は有機質を呼ぶ。

簡単に説明すると、同じ機質のエネルギーは同じエネルギーを呼んでしまうという事にございます。

無機質なガラスコーティングは有機的な外来汚れには物凄く強いですが、自然に発生する無機質な汚れには弱いということです。

逆もしかりで、有機質なガラスコーティングは無機汚れには強いですが、有機汚れには弱い為、ウォータースポットにはなりにくい分油汚れや工業汚れには弱いという点が挙げられます。

結論。

ウォータースポットが出来てしまう理由は競合結合に寄る物でそれを防ぐ為には競合結合しないコーティング剤を選ぶ必要がある。

軽度なウォータースポットは市販の酸性クリーナーで除去する事が可能であるが、ケイ素化合物も一緒に溶かしてしまうため、リスクがある。

有機系のハイブリッド硬化型コーティング剤であれば、ウォータースポットを防ぐ事が付き、付着してしまっても酸性クリーナーで除去が可能という点。

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