モールリペアと再発防止! BMW 135iのコーティングメンテナンス施工車事例 / 神奈川県横浜市青葉区Y様より
モールリペアと再発防止! BMW 135iのコーティングメンテナンス施工車事例 / 神奈川県横浜市青葉区Y様より
今回ご紹介するのは、一年前に当店でBMW 135iのコーティング施工でご入庫いただいた横浜市青葉区Y様より、コーティングの定期メンテナンスとモールリペアのご用命を頂きました。以前ご入庫された時から、モールの劣化(白サビ)が気になると仰っておりまして、今回はメンテナンスと同時に施工をご依頼されました。
欧州車では、基本的に年数が経つと発生してしまうアルマイトモールの劣化による白サビ。早めにプロテクションフィルムを施工する事で解決出来ますが、劣化が進行してしまうと研磨によるリペアでモールを復活させてからプロテクションフィルムを施工する必要がございます。
今回はそちらの施工についてもご紹介させていただきます。
Y様いつもご依頼誠にありがとうございます!
目次
■ 初回施工の施工ブログは下記より飛べます。
■ 今回の施工内容
- コーティング定期メンテナンス
- アルマイトモールリペア
- モールプロテクションフィルム
※一年前に施工したコーティングはこちら
■ モールの劣化具合の確認


BMW 135iクーペのブラックアルマイトモール。最近流行りのピアノブラックの素材と違い、アルマイトモールが採用されているため、簡単な磨きでは除去は不可能。約8時間前後時間を掛け、特殊研磨にて劣化したモールの白錆を落として行きます。

上下どちらも劣化が進行しており、黒色とは全く無縁な色になってしまってます。欧州車のアルマイトモールは特に注意が必要です。ベンツやBMW、VOLVOなどのお車に乗っているオーナー様は、早めのプロテクションフィルム施工をオススメいたします。
■ モールの研磨作業
1.モール周辺のマスキング

早速モール周辺をしっかりとマスキングにて保護し、アルマイトモール以外の部分に傷を付けないよう保護します。
2.モールのリペア

早速モールを研磨していきます。ペーパーを使用して削るパターンが主流ですが、ペーパーの傷が最終的に残ってしまうので、当店はペーパーは使用しません。特殊な方法で除々にアタックしていく事で、磨き目の無いモールに戻って行きます。

当然ここまでモールの劣化が進行していますと、一回では消し切る事が出来ないため、何回か繰り返し行い白錆を完全に取りきります。

画面左側が研磨前。右側が研磨後になります。時間はかなり掛かりますが、アルマイトモール本来の色が戻っています。
■ モールプロテクションフィルム

アルマイトモールの研磨作業が終わってもそのままにしてしまっていては、また再発してしまいます。コーティングをしてもモールには効果が殆ど無いため、今回はプロテクションフィルムを施工して物理的にモールを保護していきます。
今回のBMW135i クーペは、とても希少車なためプレカットデータが存在しませんでした。そのためワンオフにて型取りを行いプロテクションフィルムの施工を行います。とても大変な作業です。

仮合わせを行い、スキージーを使用しながら施工用GELと水分を抜いて行きます。

この様な形の部分は、ワンオフですと中々形が合わずトライ・アンド・エラーを繰り返しながら調整していきます。
■ Before and After
<Before>

<After>

<Before>

<After>

<Before>

<After>

全てのモールのリペアが終わり、プロテクションフィルムまで施工が終わりました。ここが変わるだけでだいぶお車の見栄えが変わりますね。
■ コーティングメンテナンス作業
3.細部洗浄

今回のメンテナンス内容は、「ライトメンテナンス」です。基本的に当店では年に一回のメンテナンスは研磨を行わないライトメンテナンスを推奨しております。

施工後一年ですがドアの内側やグリルなどの細部にはやはり汚れが蓄積してしまっております。一年に一回リセットする事で強固に固着してしまうのを抑制することが出来ます。
4.鉄粉除去

紫反応系の鉄粉除去剤を使用し、ボディに付着している鉄粉を化学反応で浮かせて取り除きます。ライトメンテナンスでは研磨作業が無いので、擦る動作は行わずにケミカルの成分のみで取り除いて行く作業となります。

さすが欧州車と言わんばかりの鉄粉の付着率でした。通常のガラスコーティングですと、この様な液剤を使用してしまうとコーティング皮膜にダメージが入り、被膜を落としてしまう事が多々あります。
その点、当店のコーティングはスタンダードコーティングを除き耐薬品性が高い物を取り揃えているので躊躇無く使用することが可能です。
5.プレウォッシュ

使用したケミカルや薬剤を洗い流す目的で洗車を行います。
6.スケール除去

ボディ全体のスケール除去を行っていきます。こちらは酸性のクリーナーを使用していきます。
これも先程と同じで、通常のガラスコーティングですとコーティング皮膜を剥離してしまいますが、当店のコーティングの場合、酸性系溶剤も躊躇無く使用することが出来ます。

一年経ちますと、ボディ全体にスケールが蓄積してしまいます。それらを定期的に除去することで、スケールに埋もれていたコーティング皮膜が戻って来ることで、撥水性能の復活を促す事ができます。
このスケールを放置してしまう事で、イオンデポジットに変わり、更に時間が経つとウォータースポットへと変動していきます。
最終的にはクレーターとなり研磨しても取れるか取れないかの微妙なところまで侵食してしまいます。
そのため当店では最低でも年に一回の定期メンテナンスを強く推奨しております。
7.撥水復活!


鉄粉除去とスケール除去を行うことで、撥水皮膜も戻ってきました。一年経った今でもとてもキレイな撥水を維持しております。
8.コーティング皮膜の補強

一度完全乾燥を行い、ボディ全体の皮膜の補強を行っていきます。こちらを行う事で、少しでも弱まっている被膜自体を再活性化させ、また長い間コーティング皮膜を守り抜くシステムを構築いたします。
■ コーティングメンテナンス施工完了









以上にて、BMW 135iのモールリペア、そしてプロテクションフィルム。またコーティングメンテナンスの施工が全て完了いたしました。
一年経った今でも変わらずツルンツルンなボディ皮膜が維持されております。オーナーのY様は、「相当このコーティング良いね~。どこ行っても驚かれる。もう何年目の車なのよ(笑)」と大変嬉しいお言葉を頂きました!
そう言っていただけると大変嬉しく思います。前回の初回施工時は、ヘッドライトリペアのW施工も行っていたので経過観察を行いましたが、黄ばみももちろん再発はしておらず、キレイなヘッドライトが持続されておりました。
今回は加えてモールのリペアも行いましたので、お車全体通してピッカピカな車になりましたね!この度はメンテナンスのご入庫、そしてモールのリペアのご依頼誠にありがとうございました。
今後ともお車をお大事になさってくださいませ!また来年、お待ちしております♪
筆者情報
Profile
1993年8月13日生まれ。車がずっと好きで大学を中退し町の整備工事へ入社。
自分の愛車のカムリを東京にある某有名コーティング専門店へ依頼し、その仕上がりに物凄く感動を受け、カーディティリング業界へ参入。約8年間修行を経てカーコーティング専門店ミスターポリッシュを起業。常に「期待以上の仕上がり」を追求し、他では得れない感動をお客様に届けています。
■ このお車が施工したコーティングはこちら
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筆者情報
Profile
1993年8月13日生まれ。車がずっと好きで大学を中退し町の整備工事へ入社。
自分の愛車のカムリを東京にある某有名コーティング専門店へ依頼し、その仕上がりに物凄く感動を受け、カーディティリング業界へ参入。約8年間修行を経てカーコーティング専門店ミスターポリッシュを起業。常に「期待以上の仕上がり」を追求し、他では得れない感動をお客様に届けています。


