コラム

COLUMN
公開日:

セラミックコーティングは撥水と疎水どっちがいい?特性・違い・選び方を解説

セラミックコーティングは撥水と疎水どっちがいい?特性・違い・選び方を解説

セラミックコーティングを検討する中で、多くの方がぶつかるのが「撥水タイプと疎水タイプ、結局どちらを選ぶべき?」という悩みです。
どちらも“水を弾く”という共通点を持ちますが、実際には見た目の印象から、洗車後の水の流れ方、雨ジミのリスク、メンテナンスのしやすさまで、細かな違いがあるのをご存知でしょうか?

「水玉がコロコロ流れるあの爽快感に憧れている」
「でも、水ジミが残るって聞くと不安…」
「できるだけ手間をかけずに長持ちさせたいけど、艶も妥協したくない」

本記事では、撥水と疎水それぞれの特徴・メリット・デメリットを徹底比較し、保管環境や車の色、洗車頻度などに合わせた“後悔しない選び方”を、カーコーティング専門店ならではの視点からわかりやすくご紹介します。

施工後に「こんなはずじゃなかった…」とならないように、あなたのカーライフに本当に合ったコーティングタイプを選ぶためのヒントがきっと見つかるはずです。
ぜひ最後までご覧ください。

撥水と疎水の違いとは?セラミックコーティングの基本タイプを徹底解説

撥水と疎水の違いとは?セラミックコーティングの基本タイプを徹底解説

セラミックコーティングの施工を検討する際、多くの方が直面するのが「撥水タイプと疎水タイプ、どちらを選ぶべきか」という疑問です。
どちらも“水を弾く”性質を持っているものの、その水の弾き方・見え方・メンテナンス性・リスクなどに明確な違いがあります。

まずは両者の基本的な違いを確認しましょう。

撥水(はっすい)タイプとは

撥水タイプとは、水滴を丸い粒状にして弾く性質を持つコーティングタイプです。
雨や水道水がボディに触れた際、コロコロと水玉が転がり落ちるような、非常に視覚的な「弾き感」が特徴です。
この“水玉が流れる様子”はコーティングの代表的なイメージともいえ、初めて施工された方が「コーティングして良かった!」と実感する瞬間でもあります。

撥水タイプのメリット・デメリット

撥水タイプのメリット(強み)

1.コーティングしてる感をダイレクトに実感できる

撥水性能が高いため、洗車や雨のたびにコロコロとした水玉が転がり落ちる様子を見ることができ、満足感が高いです。
お客様からは「感動した」「家族も違いに気づいた」という声を多くいただきます。

2.水切れが良く、拭き取りがラク

洗車後に水がほとんど残らないため、マイクロファイバークロス1〜2回の拭き上げで済むこともあり、拭き取り時間を大幅に短縮できます。

3.セルフクリーニング効果が高い

水がボディを転がり落ちるときに、汚れも一緒に流し落とす効果があり、雨が天然の洗車のように作用することもあります。

撥水タイプのデメリット(注意点)

1.水ジミ・イオンデポジットができやすい

水滴が丸く残りやすいため、そのまま乾くとレンズ効果で塗装が焼け、白く丸いシミになる(=ウォータースポット)リスクが高まります。

2.濃色車は特に注意が必要

黒系や濃紺などはシミやキズが目立ちやすいため、水滴の放置がNG。屋外駐車+濃色車の組み合わせでは、定期的な拭き取りが欠かせません。

3.見た目が派手な分、ムラや水残りが目立つ

逆に言えば、コーティングが劣化してくると水の弾きが弱まり、効果が落ちて見えるのが早いとも言えます。

疎水(そすい)タイプとは

一方の疎水タイプは、水がボディ表面に広がって滑るように流れていくタイプです。
水滴は玉状ではなく、膜のようにスーッと引いて流れるのが特徴で、「水のなじみが良い状態」を目指した処理とも言えます。
見た目には地味に感じられるかもしれませんが、ウォータースポットができにくく、メンテナンス性に優れていることから、プロ施工店でも近年非常に人気のあるタイプです。

疎水タイプのメリット・デメリット

疎水タイプのメリット(強み)

1.ウォータースポットができにくい

水滴が玉にならず広がって流れるため、水の残留が少なく、乾いた跡が残りにくいのが最大のメリットです。
屋外駐車の車両や濃色車に非常に有効で、イオンデポジットや水ジミの発生リスクを大幅に低減できます。

2.メンテナンスが楽で、自然乾燥にも強い

水がボディ全体に薄く広がり、そのまま乾いても跡が目立ちにくいため、こまめに拭き取れない方や洗車頻度が低めの方に最適です。

3.長期的に安定した見た目が保てる

撥水タイプのような劇的な弾き方ではないため、効果の変化が緩やかで、耐久性の印象が長く続くという声も多くあります。

疎水タイプのデメリット(注意点)

1.施工直後のインパクトは控えめ

水玉がコロコロ転がるような「弾いてる感」はないため、コーティング初心者の方には少し物足りなく感じる場合もあります。

2.水の流れる経路が限定されやすい

水が一気に下方向へ引いていく性質上、ドアの下端やリアバンパーなどに流れた水分が集中しやすく、そこだけ汚れや水アカが目立つこともあります。

3.メーカーによって効果に差がある

疎水は設計が難しく、撥水より製品品質の差が顕著に出やすいため、商品選びが重要になります。

このように、撥水タイプと疎水タイプはどちらも一長一短があり、車の色・保管環境・洗車頻度・使用スタイルに応じて最適なタイプを選ぶことが、施工後の満足度を大きく左右します。

使用環境別のおすすめタイプ(屋外・ガレージ保管など)

使用環境別のおすすめタイプ(屋外・ガレージ保管など)

セラミックコーティングは「どれを選んでも安心」というわけではありません。
車の保管状況・使用頻度・洗車のスタイルによって、適したコーティングタイプは大きく変わります。
とくに「撥水」と「疎水」の選択は、美観の維持・シミの発生リスク・メンテナンス性に影響するため、施工前にしっかりと見極めることが重要です。

以下に、主な使用環境別に最適なタイプを、理由付きで詳しくご紹介します。

屋外駐車が多い車には「疎水タイプ」がおすすめ

屋外に常時駐車している車は、紫外線・酸性雨・黄砂・花粉などの影響を直接受けやすく、日中は太陽光にさらされ、夜間は結露や湿気にもさらされるという過酷な環境下にあります。

このような環境では、水滴がそのままボディ上で乾燥しやすく、撥水タイプにありがちなウォータースポット(輪ジミ)が発生しやすくなります。

疎水タイプは水がボディ上に広がり、薄い膜状に流れ落ちていくことで水滴が滞留しにくく、シミの原因となる水分の残留を抑えることができます。

屋根付きやガレージ保管の車には「撥水タイプ」も選択肢に

シャッター付きガレージやカーポートなど、直射日光や雨風の影響を受けにくい環境では、撥水タイプのメリットを存分に活かすことができます。

撥水タイプは、水がボディ表面を玉状に転がり落ちるため、洗車後の水切れが良く、光沢感がより際立つという特長があります。

ガレージ保管車の場合は、ウォータースポットのリスクが低く抑えられるため、撥水タイプによる水玉の美しさを安全に楽しめるというメリットが大きいです。

洗車頻度が低めの方には「疎水タイプ」がおすすめ

「忙しくてあまり洗車できない」「月に1回程度が限界」という方には、日常的なメンテナンスが少なくてもきれいな状態を保ちやすい“疎水タイプ”が向いています。

疎水性の被膜は、汚れの付着そのものを抑えるうえ、雨水が自然に流れていくため、雨が降っても汚れが固着しにくく、乾いたあともシミになりにくいというメリットがあります。

また、放置状態が長くなりやすい通勤用の車やセカンドカーにもおすすめです。

洗車や手入れが好きな方には「撥水タイプ」がおすすめ

一方で、洗車が趣味という方や、週に1回以上こまめに手入れをしている方には、撥水タイプの爽快な弾き感がぴったりです。

撥水タイプは、見た目にわかりやすく水を弾くため、洗車後の“コーティングしてる感”を存分に楽しめることが最大の魅力。
また、マメに拭き取りができる方であれば、水滴が残るリスクを自ら軽減できるため、撥水特有の弱点を補いやすい環境にあるといえます。

環境・習慣ごとの推奨タイプまとめ

使用環境・習慣おすすめタイプ理由
屋外駐車がメイン疎水タイプ雨ジミ・水アカリスクを軽減し、自然乾燥でも見た目が安定しやすい
屋根付き or ガレージ保管撥水タイプ水玉の美しさを楽しめる環境であり、水ジミリスクが最小限
洗車頻度が低い/面倒に感じる疎水タイプセルフクリーニング性能が高く、放置でも汚れが目立ちにくい
洗車・手入れが好き撥水タイプ弾きの爽快感や水玉の見た目を楽しめ、こまめな管理で美観を維持しやすい

濃色車におすすめなのは?雨ジミ対策の視点から徹底解説

黒・ネイビー・ダークグレー・ボルドーなどの濃色車は、光の反射が際立ち、艶やかで高級感があるため、見た目を重視するユーザーに非常に人気のあるカラーです。
しかしその反面、汚れ・傷・雨ジミ(ウォータースポット)などが非常に目立ちやすいというデリケートな特性も持ち合わせています。

そのため、濃色車へのセラミックコーティング施工においては、“美しさ”と“維持のしやすさ”のバランスが非常に重要です。

なぜ濃色車は雨ジミが目立つのか?

濃色車は、塗装面が光を反射しやすいため、わずかな凹凸やシミでもクッキリ見えてしまうという性質を持っています。
特に黒やネイビーなどの暗いカラーは、「光の吸収率が高く、白いシミが強くコントラストとして浮き出る」ため、水ジミ・ウォータースポット・花粉シミなどが顕著に見える傾向があります。

また、濃色塗装は一般的にクリア層が厚めなことが多い反面、その分ダメージが目立ちやすく、放置すると劣化が進みやすいのも難点です。

濃色車に「疎水タイプ」が基本的におすすめな理由

このような背景から、濃色車へのコーティングとしては、撥水タイプよりも「疎水タイプ」の方がメンテナンス面での利点が大きいといえます。

疎水タイプの主な利点:

  • 水滴が丸まらず広がって流れるため、乾く前にボディから排水されやすい
  • 水滴のレンズ効果(=塗装を焼く要因)を抑え、ウォータースポットのリスクを低減
  • 雨上がりや洗車後に水滴が残りにくく、自然乾燥でもシミになりづらい
  • ボディ全体に均一に水が広がるため、乾いたときにムラや跡が残りにくい

特に、屋外駐車で濃色車を使用している方にとっては、疎水タイプが現実的で安心できる選択肢になります。

撥水タイプでも“あり”なケースはある?

一方で、撥水タイプを選択するメリットがゼロかというと、そうではありません。

撥水タイプは、やはりその水玉がコロコロと流れる爽快感と、高光沢の仕上がり感が魅力です。
特に黒系の塗装にセラミック撥水コートを重ねると、まるで鏡のような深い艶と立体感が出るため、美観を重視したい方には大きな満足度をもたらします。

ただし、撥水タイプを濃色車に選ぶ場合は、以下のような管理体制が整っていることが前提条件となります。

撥水タイプを選んでもOKなケース:

  • ガレージ保管 or 直射日光の少ない環境
  • 洗車を週1回以上、こまめにできる
  • 雨のあとは拭き取りを必ず行っている
  • 定期的にメンテナンスコートを塗布している
  • 研磨メンテナンスなどの再施工も視野に入れている

つまり、美観重視+日常的な手入れが可能な方には撥水タイプも十分選択肢となり得るということです。

花粉や黄砂にも注意すべき理由

濃色車の大敵は雨ジミだけではありません。花粉や黄砂、PM2.5などの微細粒子も要注意です。
これらがボディ表面に付着したまま雨と反応し、酸性の物質としてボディに焼き付くことで、塗装面に痕が残る(花粉シミ)ことがあります。

疎水タイプであれば、こうした粒子を水の流れで巻き込みながら広範囲に排出しやすいため、定着リスクを最小限に抑えることが可能です。

まとめ

撥水タイプと疎水タイプどちらもセラミックコーティングの中で優れた性能を誇る選択肢ですが、それぞれに異なる特性と向き・不向きがあります。

  • 撥水タイプは、水玉が転がる美しい見た目と爽快な弾き感が魅力。洗車好きやガレージ保管の方におすすめです。
  • 疎水タイプは、雨ジミや水アカの発生を抑え、メンテナンスがしやすく、屋外駐車や濃色車、洗車頻度が少ない方に最適です。

つまり、「どちらが良い」ではなく、“どちらが自分に合っているか”を見極めることこそが、満足度の高いコーティング選びのカギになります。

MR.POLISHでは、お客様のカーライフや保管環境、車種・色まで丁寧にヒアリングし、最適なコーティングタイプを的確にご提案いたします。
撥水と疎水で迷われている方も、ぜひお気軽にご相談ください。

当店のセラミックコーティングはこちら

ドイツ最先端セラミックコーティング二層

二層バランス型セラミックコーティング

無料見積もり・お問い合わせ・施工予約はこちら

横浜で車のコーティングならMR.POLISHにお任せください!

TEL:045-443-6145 営業時間:10:00~18:00 / 定休日:不定休

Contact

お問い合わせ・無料見積もり・施工予約はこちらから

どんなことでもお気軽にお問い合わせ下さい。

045-443-6145
営業時間:10:00~18:00 電話受付:10:00~20:00  定休日:不定休

お急ぎの場合はこちらの携帯電話へおかけください。

LINEで簡単お見積り友だち追加
まずは無料お見積りお問合せフォーム
お電話お電話
まずは無料お見積 気になることは何でも
お気軽にお問合せ下さい
LINEお友だち登録で
簡単無料お見積
LINEお友だち登録QRコード お問合せフォーム045-443-6145

×